福祉用具専門相談員あるある!5個。福祉用具貸与 営業

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福祉用具専門相談員の営業あるあるを共有します。
福祉用具貸与 営業の営業方法、スキル5選ッ!

福祉用具専門相談員あるある!

福祉用具専門相談員には、5つのスキルが必要になりがち。

①相談力
②サポート力
③観察力
④チームワーク
⑤体力

ぼくの実体験から、福祉用具専門相談員あるあるとしてお送りいたします。

見出し
1.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業①相談力
3.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業②サポート力
4.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業③観察力
5.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業④チームワーク
6.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業⑤体力
7.福祉用具レンタル事業の営業に「営業力」は必要ない?
8.福祉用具専門相談員まとめ
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1.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業①相談力

福祉用具専門相談員あるある「5つのスキルが必要になりがち」
一つ目は「相談力」です。
福祉用具専門相談員にとっては「企画力」「提案力」よりも大切な力があります。
「相談する力」です。
介護サービスとは、ご利用者様、ご家族、介護している方々が快適生活を送ることが出来る様に「必要な時に、必要なだけ」提供するサービスです。
まずは、ご利用者様やご家族、介護されている方を知ることから始まります。
生活にどんな困難を抱えているかを判断すること。
ただし、この部分は主にケアマネージャーが判断しケアプランを立てます。
福祉用具に関しても「これとこれが必要。」と既にケアマネージャーが判断しているケースが多いです。
福祉用具専門相談員としては、ケアマネージャーの指示を受けて最適な福祉用具を選択します。
ケアマネの指示を踏まえて、自身が選択した福祉用具でいいかどうかケアマネージャーやご家族に「相談」するということが大切です。
勿論、選択した福祉用具に自信をもつことは重要です。
しかしながら、提案ではないッ!
ケアマネージャーに「相談」するというスタンスが大切です。

3.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業②サポート力

福祉用具専門相談員あるある「5つのスキルが必要になりがち」
二つ目は「サポート力」です。
ケアマネージャーはリーダーです。
ご利用者様の全体像を把握して、あらゆるサービスを総合的に見ながらサービスの方向性を決めていきます。
ご利用者様一人にかける時間も、どうしても多くなってしまいがち。
仕事自体が忙しいので、どうしてもケアマネージャーが手が回らないということもあると思います。
そういった時、福祉用具の分野に限りますが、ケアマネージャーのサポートを出来る力が大切です。
呪術廻戦に例えるならば、リーダーが五条悟だとすると、上手く五条悟の術式を活用させて頂くということが大切ですねー。
福祉用具専門相談員に求められるのは、リーダーシップよりもフォロワーシップです。
福祉用具専門相談員は、リーダーではないッ!
福祉用具専門相談員の営業は、
福祉用具の専門家ということを忘れないようにしましょう。

4.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業③観察力

福祉用具専門相談員あるある「5つのスキルが必要になりがち」
三つ目は「観察力」です。
ご利用者様自身が、ややきつい口調で「自分はまだ歩けるから、歩行器とか車いすは必要ない!!」と言って福祉用具を受け付けないといったケースがあります。
勿論、ご利用者様が快適に生活して頂くための福祉用具です。
ご本人の意見を尊重すべきです。
でも、そのご利用者様は
・本当に不自由なく歩けているか?
・危険ではないか?
・口で大丈夫と言っているだけではないか?
上記のことを、実際に注意深く見てみることが大切です。
福祉用具が必要であると判断した場合は、ケアマネージャーやご家族に相談しましょう。
具体的には、福祉用具専門相談員の仕事
「福祉用具の点検」
「福祉用具のモニタリング」
の際に必要となるスキルです。
・福祉用具の点検
 福祉用具搬入の数日後、
 ご利用者様に選定した福祉用具が最適かどうか確認の為、再訪問
 必要であれば、福祉用具の取り換えや調整を行う
・福祉用具のモニタリング
 数か月毎に訪問し、福祉用具の必要性があるかどうか
 他に福祉用具が必要でないか確認の為、訪問
 モニタリングの頻度は、少なくとも6か月に1回
仕事ないようについて、より詳しく記述したのは下記です。

5.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業④チームワーク

福祉用具専門相談員あるある「5つのスキルが必要になりがち」
4つ目は「リームワーク」です。
福祉用具専門相談員は単独で活動するわけではありません。
介護サービスは、ケアマネージャーもしくはご利用者様が自分で作成した「ケアプラン」に沿って行われます。
リハビリが必要であれば、リハビリの事業の担当が置かれます。
訪問入浴介護が必要であれば、その担当が置かれます。
福祉用具専門相談員もこれと同じ。
福祉用具が必要であれば、自分が担当として置かれるということです。
ケアマネージャーがリーダーです。
そして、ケアプランによって選ばれたサービス事業の各担当と協力し合いながらサービスを提供していきます。
このように、一人のご利用者様の必要なサービスに応じて、様々な事業の人が関わります。
チームワークが重要になってくるんですねー!
そして、自分は福祉用具の代表として選ばれているという気持ちと責任も大切です。
ご利用者様の生活が、複数の介護サービスで快適になった時、一緒に喜ぶことが出来る人が居るって良いですよ。

6.福祉用具専門相談員あるある福祉用具貸与 営業⑤体力

福祉用具専門相談員あるある「5つのスキルが必要になりがち」
5つ目は「体力」です。
介護保険の福祉用具の中でも電動ベッドは重いです。
更に、電動ベッドについて。
・納品時は分解して
・納品者に積み込み
・ご利用者様宅にて搬入
・組み立て
一連の作業が必要となります。
体力がないと一寸、きつい部分ではあります。
体力はあるに越したことはありませんよ。
あと、腰はだいじにするよーにッ!!

7.福祉用具専門相談員あるあるまとめ

ここまで、福祉用具専門相談員の営業として営業力よりも大切なスキルを紹介してきました。
ぼくは、福祉用具レンタル・販売事業所にて実際に福祉用具専門相談員の営業として勤務させて頂いたことがあります。
冒頭でもお話しましたけど、福祉用具専門相談員の営業は給料が安く正直、仕事で結構きついこともありました。
でも、何とか勤務し続けられたのは、色々な方面から「ありがとう」と感謝をされる機会が多かったからです。
福祉用具専門相談員はやりがいが本当に大きな仕事です。
仕事の本質とは、じぶんが出来ることで誰かの役に立ったり、助けたりすること。
ただしッ!
福祉用具専門相談員は給料が安すぎるッ!
収入が少なかったので、ぼくは副業でアルバイトをしていましたよ。
現代は情報社会(4.0)真っ只中ッ!
Web3.0、AI、IoT、ブロックチェーン、メタバース、デジタルトランスフォーメーションが社会をもっとアップデートさせます。
Society 5.0という新しい社会も到来してくるッ!!
生活がきついのであれば、アルバイト以外の副業をするのをおすすめします。
下記にまとめていますよー。
これだけネットが発達しているのだから、ネットで稼ぐことが出来ないはずはありませんよね。
コロナの影響でリモートワーク、ワ―ケーションも推進されています。
一先ず、ぼくがやってみたことをまとめています。
下記ッ!
上記は福祉用具専門相談員からの収入以外を確保するヒントがあります。
ぼくは東京で手取り10万円代だった時があるので、その時には副業せざるを得ない状況でしたよ。
生活が苦しい方はまず、収入を上げることを考えてみて下さい。
この文章では、実際に福祉用具専門相談員として勤務した経験から、福祉用具専門相談員に必要な営業以外のスキルを上げさせて頂きました。
営業未経験だったぼくでも勤務することが出来たのは、上記5つを意識していたからだと思います。
万が一、営業という職種自体が向いていないと感じている場合は下記です。
同じ業界内で職種を変える!
そして、その職種で業界を変える!
そんな2段階の転職も現代では許容される時代だと、ぼくは思います。
同業界での転職ならこちら。
転職するだけで「祝い金」がもらえるサービスは魅力的です。
また、働きながら無料で介護の資格が取れるエージェントもありますので、確認必須です。

7.福祉用具レンタル事業の営業に「営業力」は必要ない?

福祉用具専門相談員といっても営業職であってノルマがある仕事です。
福祉用具貸与をしてもらうための営業ッ!
「営業を頑張らなければいけない」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それは勿論大切なのです。
でも、福祉用具専門相談員には、実は営業力よりも大切なスキルがあります。
実際にぼくは営業経験まったくゼロから 福祉用具専門相談員の営業をしていた経験があります。
福祉祉用具専門相談員の営業の方、福祉用具専門相談員に転職しようと考えている方へ。
福祉用具専門相談員は営業職で、ノルマも当然課されます。
営業の仕事は、会社の利益を生むためにあります。
ですので、福祉用具専門相談員にとっても営業力はあるに越したことはありません。
福祉用具レンタル事業の営業スタイルは「企画・販売型の営業」とは若干、異なります。
「企画・販売型の営業」のおおまかな流れは
・製品をどうPRするか企画し
・製品の特徴やメリットを顧客に提案して、
・顧客のベネフィットを示し、
・契約したり、製品を購入して頂く
です。
では、福祉用具専門相談員の営業が従事する福祉用具レンタル事業ではどうでしょうか。
これは、介護サービス全体にも言えることではありますが、
大前提として、高齢者のご利用者様、ご家族、介護されている方に
「必要な時に、必要なだけ」提供する。
といった考え方が必要となります。
ですので、
日常における福祉用具専門相談員の営業としては、「企画・販売型の営業」の営業力よりも
①相談力
②サポート力
③観察力
④チームワーク
⑤体力
この5つが大切です。
また、上記の「企画・販売型の営業」のような営業の流れもまったく必要ない訳ではありません。
「ケアマネージャーさんへの営業方法」としては当てはまる部分もあります。
例えば、
・新しくケアマネ事務所が出来た時
・新規でケアマネージャーさんが赴任して来たりした時
・自社の福祉用具レンタルサービスを売り込みたい時
上記には有効です。
下記にはもう一寸、営業のコツを深堀りしていますよー。
またブログ書きます。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
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